名古屋風俗街訪問記・熱田

熱田神宮は『伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ』
（熱田神宮ホームページより）ている神社で、草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）がご神体となっている。

大晦日から元日にかけて、初詣の人たちで身動きもままならないほどの混雑となる。

前回紹介した桶狭間の戦いで、織田信長が出陣前に熱田神宮に必勝祈願をしている。

鎌倉幕府を創設した源頼朝もこの近くで生まれたという。

今回はJR熱田駅から出発した。

駅のすぐ近くにはラドン温泉がある立派なラブホテルが建っている。

熱田駅の南には熱田区役所があり

そこから神宮前商店街が南に向け

名鉄神宮前駅まで続いている。

その付近は江戸時代には熱田神宮の門前町として栄え、このあたりにあった宮宿は東海道では最大の宿場だったそうだ。

今でも古い風情がある町並みが残っている。

そのころ宮宿は海に面し、隣の桑名宿とは海路で結ばれていた。

今でも当時の船着き場が宮の渡し公園として残っている。

私が南区で勤務していたころ、職場がすぐ近くにあった。

当時は商店街も活気があったが、今はシャッターを下ろしている店も多い。

名鉄神宮前駅はかなり乗降客が多い駅だし、熱田神宮の参拝客もたくさん通りかかるのだが、今は商店街はどこも大変なようだ。

その神宮前商店街に、ファッションヘルスが２軒並んで店舗を構えている。

商店街で最も神宮前駅に近いところだ。

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※商店街にあるもう一店のヘルス

宮の渡しに続く旧東海道沿いにも、ヘルスの店舗がある。

地下鉄は金山で名城線（環状線）と名港線に分かれる。

神宮方面へ行くには名城線に乗るが日比野へは名港線になる。

日比野は神宮から１kmちょっとしか離れていないので、そちらにも足を伸ばしてみた。

その途中には白鳥公園があり、平成最初の年に開催された世界デザイン博覧会の会場だったところだ。

白鳥のような形をした大きな名古屋国際会議場が目立っている。

日比野駅から少し北に行ったところに、ファッションヘルスの店舗とキャンパブが２軒ある。

ヘルスは旧東海道沿いに建つ神宮前の店の姉妹店だ。

今回は日比野駅から六番町駅のあたりまで歩いてみた。

六番町の交差点は東海道新幹線と名古屋高速道路の高架が交差している。

交差点から少し南に行ったところ、新幹線ガードのすぐ下に人妻出逢いパブを１軒見かけた。