大府風俗・ラブホ街訪問記
今回は名古屋市緑区の大高周辺のラブホテル街を訪れてみた。
車を大府市共和駅付近のコインパークに駐め、桶狭間経由で大高まで歩くことにする。
共和駅のすぐ近くに、この地域で唯一の店舗型ヘルスがある。
それから東の方向に。
国道366号線沿いに大府市内で1軒ラブホテルがあるが、それ以外はすべて名古屋市緑区となる。
ティファニー
せっかく共和まで来たのだから、ついでに桶狭間の古戦場跡と有松地区を歩いてみた。
約1時間歩き、ようやく桶狭間古戦場跡に。
場所は名鉄中京競馬場駅のすぐ南側で、豊明市になる。
ここは織田勢に今川義元が討ち取られた場所だといわれ、義元の墓がある。
古戦場といっても、今は小さな公園になっている。
知らずにいれば、とても織田信長と今川義元が戦った有名な場所だとは気づかない。
とはいえ、合戦場がどこであったのかははっきりせず、その辺り一帯といわれている。
有松駅近くには桶狭間古戦場公園があり、こちらが義元戦没の地だともいわれている。
そこから国道1号線に沿って、有松まで歩く。
有松の古い町並みは、以前那古野の項で紹介した四間道(しけみち)などとともに、名古屋市の町並み保存地区となっている。
そして大高方面に。このあたりは国道23号線に沿って、ラブホテルがたくさん集まっている。
私が確認したホテルだけでも、14軒あった。
まず23号線と天白川が交差する地点に出て、そこから23号線を南下していった。
WILL EX
HOTEL H (アッシュ)
23号線の上には名古屋高速大高線があり、23号線自体も非常に大きな国道だ。
そして主に大高町側(カーブの内側)にラブホテルが点在している。
このあたりの23号線は自動車専用道路となっており、歩道すらついていない部分が多い。
歩くときは、側道を行く。
しかしラブホテルはほとんど側道に面しており、不便はなかった。
大高周辺にラブホテルが多い理由としては、名古屋高速、伊勢湾岸自動車道のインターチェンジが複数あり、交通量が多く、モーテルから発展した形のホテルが多いからだろうか。
また、このあたりは名古屋市の郊外で、比較的一般住宅が少ないということもあるのだろう。
共和駅前から始まり、桶狭間、有松、大高と6時間歩き回った旅は、また共和に戻って終了した。