大学生の私は、今年の夏休みに風俗デビューを果たしてしまった少し問題児な女の子です。
ブランドものが大好きで、授業の合間に家庭教師のアルバイトをして一生懸命稼いでも、毎月ショッピングで散財をしているので、手元には全然お金が残らない状態。
まだ手元に残らないなら良いのですが、ついに消費者金融にまで手を付けてしまうほどの「ブランド病」で、家庭教師のバイト代だけでは借金の返済ができない状態にまでなってしまったのでした。
大学生の私は、今年の夏休みに風俗デビューを果たしてしまった少し問題児な女の子です。
ブランドものが大好きで、授業の合間に家庭教師のアルバイトをして一生懸命稼いでも、毎月ショッピングで散財をしているので、手元には全然お金が残らない状態。
まだ手元に残らないなら良いのですが、ついに消費者金融にまで手を付けてしまうほどの「ブランド病」で、家庭教師のバイト代だけでは借金の返済ができない状態にまでなってしまったのでした。
親にはそんな事相談ができないので、高校時代からの友達に「ねえ、良いバイトないかな?」と相談をしたところ、なんとファッションヘルスでのアルバイトを紹介されたのでした。
友達曰く、その気になれば1日に5万円以上稼ぐこともできるというので、私は興味津々です。
まあルックスには自信があったし、彼氏いわく、物凄くエロい乳輪を持っている(男子基準なので、私はよくわかりませんが)との事なので、友達が働いた事があるという名古屋の錦三丁目にあるヘルス店「P」というお店を紹介してもらったのでした。
気さくだと聞いていた店長さんは優しい感じでした。
大変な仕事なので、合う子と合わない子が極端なので、「1日体験入店制度を設けているので、まずは1日やってみて、続けられそうか自分で判断してごらん」と店長さん。
昔は店長の実技研修があったのですが、嫌がる女の子も多いとのことで、研修はなんと風俗企画物のAV鑑賞。
その時既に20人の男性遍歴が私にはあったので、「AV研修」は何なくクリアできたのでした。
翌日1日体験入店をして、初めて付いたお客さんはフリーで入ってきたサラリーマン風の男性。
まあ、遊びで合コンで知り合ってそのままホテルに行ってしまった時のノリとほとんど同じと言えば同じだったので、結構難なく「お金をもらうH」はクリアできてしまった私なのでした。
最初のお客さんが帰って、店長に「どうだった?」と聞かれたので、私は「うん、大丈夫そうです」と回答。
本当は大丈夫そう、ではなく、「全然大丈夫」だったのですが、まあ一応恥じらいもあったので、そのように答えておいたのでした。
アンケートの結果も良かったようで、なんだか店長はすごく嬉しそうでした。
結局、体験一日入店の日に付いたお客さんは6人でした。
みんな良いお客さんで、不潔な人もいなかったので、しばらくこの仕事を続けようとそのときに決意をしたのでした。
結局、既に半年のキャリアになってしまったいけない私。
月に50万円を超える収入は、もう辞められません。