ずっと興味はあったんですけど、機会に恵まれなくて中々ご縁がなかったキャバクラのバイト。
でも、ひょんな事から大学の友達が名古屋の錦三(錦三丁目)のFというキャバクラでバイトをしている事を知り、その友達に私の事も店長さんに頼み込んでもらって、晴れて体験入店をさせてもらえる事になりました。
ずっと興味はあったんですけど、機会に恵まれなくて中々ご縁がなかったキャバクラのバイト。
でも、ひょんな事から大学の友達が名古屋の錦三(錦三丁目)のFというキャバクラでバイトをしている事を知り、その友達に私の事も店長さんに頼み込んでもらって、晴れて体験入店をさせてもらえる事になりました。
二年前位に金山のスナックで少し接客のアルバイトをしていた経験はあったので、その延長でキャバクラも大丈夫だろうと思っていたのですが、実際に1日体験入店してみて思い知らされました。
やはりキャバクラは要求される接客のレベルが高かったです。
店長さんとの面接の時に、「体験入店とは言っても、お客さんが払うお金は変わらないからね。1日でやめちゃうのかもしれないけど、アフター取る気で全力でやってもらわないと困るよ。
服装もメイクも他のキャストの娘に見劣りしないようにしっかりしてきてね」といきなりプレッシャー満点の言葉をかけられてしまったのでした。
私は友達に電話をして、メイクのお店、ドレスのお店を紹介してもらい、準備万端にして体験入店の当日に臨みました。
お酒の場所や灰皿の場所、その他グラスの場所などを教えてもらうので、当日は17時に入店されるように言われました。
お店は20時からなので、「ちょっと早いなあ」と思ったのですが、教わる事が結構あるので仕方がありません。
私は店のナンバー3の明菜さんというキャストのヘルプを中心にやるように店長さんに言われ、緊張のままにお客様をお迎えしたのでした。
スナックに比べて女の子のドレスは露出度とゴージャス度が全然違い、またお客様との密着度も全然違っていたので、かなり戸惑いました。
明菜さんのお客様が次々にやってくるので、明菜さんが付けない時間帯は私が座を持たせる役目を追うことになります。
「ヘルプじゃなくて、俺は明菜と飲みたんだよ」という感じで煙たい顔をされるのかと思ったのですが、お客様はみなさん優しい方で、新人だというと色々とキャバクラ通いの男性心理など教えてもらい、その点は心理的にとても助けてもらえました。
何が何やら分からないうちに、閉店時間の1時に。
そこで何と、ヘルプで付いたお客様からアフターのお誘いも頂いて、結果としては大成功の1日体験入店。
「何か食べ行こうよ」と言われた時は、嬉しかったなあ。。。
今ではそのお店には居ませんが、その時の初心を忘れないままに、名古屋市内の某キャバクラで今もキャバ嬢として働けている私なのでした!