女子高生に売春をあっせんしたとして、愛知県警少年課と守山署は、児童福祉法違反の疑いで、名古屋市緑区、風俗店店長椨(たぶ)隼人容疑者(32)を逮捕、15日送検した。
逮捕容疑は昨年8月と9月の2回、当時高校1年だった少女(16)を客の男と引き合わせ、名古屋市中区のホテルでみだらな行為をさせたとされる。
守山署によると、椨容疑者は携帯電話の出会い系サイトで客を募っていた。「副業のつもりだった。中区の路上で『援助交際をしないか』と少女に声をかけた」と供述しているという。
少女と家族が守山署に相談し、事件が分かった。
(中日新聞)